まさに野球の醍醐味を象徴するような瞬間でした。

この日、641日ぶりの実戦形式投球練習「ライブBP」を行ったばかりの大谷選手が、
その数時間後の試合で圧巻のパフォーマンスを見せました。

敵地シティフィールドで行われたメッツ戦、
1番DHとして先発出場した大谷選手は、
初回第1打席でいきなり今季18号となる先頭打者ホームランを放ったのです。

対戦相手は、メッツのエース・千賀滉大投手。

防御率1.43でナショナルリーグトップを走る右腕との今季初対戦で、
大谷選手は見事にその真価を発揮しました。

初回、1ボールからの2球目。

千賀投手の94.8マイル(約152.6キロ)の直球が真ん中付近に来た瞬間、
大谷選手は迷うことなくバットを振り抜きました。

打球は速度108.2マイル(約174.1キロ)を計測し、右中間スタンド2階席に着弾。

飛距離411フィート(約125.3メートル)、打球角度31度という完璧な弾道でした。

この衝撃的な一発に、アメリカのメディアも大興奮。

大リーグ公式サイトのメッツ担当、
アンソニー・ディコモ記者は次のように投稿しています。

「大谷翔平が目覚めた。
千賀滉大を相手にレーザービームのような先頭打者ホームランを放った」

さらに印象的だったのが、
ライブBPによる疲労を心配していた記者たちの反応です。

MLB記者歴20年超のオレンジカウンティー・レジスター紙の名物記者
ビル・プランケット氏は、皮肉を込めてこう投稿しました。

「明らかにライブBP投球で疲れ果てた大谷翔平は、
2球目を観客席に打ち込み、今シーズン18本目のホームランを放った」

ロサンゼルス・タイムズのジャック・ハリス記者も同様に、
「どうやら大谷翔平はライブBPでそれほど疲れなかったようだ」
と、大谷選手の驚異的なスタミナと集中力を称賛しています。

この瞬間をリアルタイムで伝えた米スポーツ局「ESPN」の実況も見事でした。

カール・ラベージ氏の興奮した声が球場に響きます。

「粉砕した!上段に放り込んだ!千賀の2球目を捉え、18号をマークしました」

解説のデビッド・コーン氏も、大谷選手の確信に満ちた打撃を評価しています。

「彼は確信していましたかね?
ショウヘイ・オオタニが打つ時は確信弾です」

この言葉通り、
大谷選手のバッティングフォームからは迷いが一切感じられませんでした。

この特大弾をキャッチしたのが、
地元ニューヨーク・ブロンクスで高校教師を務めるダイアナ・キャプアーノさん。

生涯メッツファンという彼女のエピソードが、野球の持つ素晴らしさを物語っています。

「打球はスタンドで弾み、2人を飛び越えて私の目の前に飛んできたんです。
少しナーバスになり、震えていました。
ホームランボールを取ったのはこれが初めて」

キャプアーノさんは続けて語ります。

「私は人生を通じてメッツファンで、
毎月1、2度は球場に来ますが、大谷はすごい選手。
ボールはキープしておきます。
火曜日に学校に戻ったらホームランボールを取ったと生徒たちに見せるつもりです。
大谷のホームランボールと知って子供たちは喜ぶかもしれません」

教師らしい温かいコメントに、野球が持つ教育的価値も感じられます。

そして最後に、メッツファンらしいユーモアも忘れません。

「大谷の本塁打ボールを取ったばかりですが、
ワールドシリーズはメッツに勝ってほしいです笑い」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆BGM素材について
ダウンロードサイト
・フリーBGM・音楽素材 MusMus
 →https://musmus.main.jp/
・DOVA-SYONDROME
 →https://dova-s.jp/
・NoCopyrightSounds
 →https://www.youtube.com/@NoCopyrightSounds

Share.
Leave A Reply