WBCの興奮冷めやらぬ中、3月末開幕したMLBの2023年シーズン。
今年もメジャー最高峰の活躍が期待されるのが、エンゼルスの大谷翔平選手です。
開幕投手も務めた大谷選手は4月時点ですでに圧巻の活躍を見せており、今年はサイ・ヤング賞を獲るのではないかと言われています。

また、今年こそ、MVPの奪還と悲願のポストシーズン進出に期待がかかる大谷選手ですが、2023年シーズンは「今後の去就」という点でも大きな注目を集めています。

アメリカスポーツメディア『FANSIDED』はこのように報じています。

「オオタニのフリーエージェンシーは、2023年シーズン中、ずっと、そしてこれからも大きな話題となるだろう。エンゼルスに移籍して以来、プレーオフ進出を果たしていないことが彼の退団の可能性を示している」

そうです、今オフFAの可能性がある大谷選手の去就は、シーズン開幕直後から既に大きな注目を浴びているのです。

ただ、エンゼルスも世界一の選手をそうやすやすとは手放すつもりはないでしょう。
エンゼルスのモレノオーナーは今シーズンの開幕前、記者から「大谷選手が今シーズン中にトレードに出される可能性があるか」と質問された際、次のように語っています。

「チームがプレーオフ進出を争う状況であれば大谷は出さない。」

これは裏を返せば、「プレーオフに進出できなかった場合は、大谷選手を放出するのも致し方ないと考えているのでしょう。しかしこれは記者からの誘導質問だったと思うので、モレノ氏の意図がどこまで反映されているかは分かりません。モレノ氏はさらに続けて、次のように語っています。
「プレーオフに確実に出場できるよう、上位争いを期待して、今季のチームを作っている。
 ボクサーが負けた時のことを考えてリングに上がらないように、我々も予定していないことに対して思案したりしない」

モレノ氏も大谷選手の放出を可能性として考えていることは間違いありません。大谷選手が他球団へ行かずに済むように、今年の補強は例年以上に、よりいっそう補強の度合いを強めていったことでしょう。さらに続けて、このようにも語っています。

「オオタニはここで楽しんでいると思う。彼は勝ちたい。彼は南カリフォルニアのライフスタイルが好きだと思う。だが彼が言ったように、ただ勝ちたいのだ」

モレノ氏が語るように大谷選手が望んでいるのは勝利、つまりポストシーズン進出です。エンゼルスが今シーズン、ポストシーズン進出するぐらいの躍進を見せてくれれば、少なくともシーズン中のトレードでの放出は限りなく可能性は低いでしょう。

大谷選手のチームメイトのマイク・トラウト選手は大谷選手の動向についてこうコメントしています。

「ここ数年彼と一緒にプレーしているし、翔平に話を聞いて間違いないと感じたのは、彼は勝利以上に何も望んでいないということだ。彼は負けず嫌いで、シーズンが早く終わってしまうことを嫌っている。毎晩彼を目撃しているが、信じられないよ。素晴らしいチームメイトと一緒にプレーできるのは、とても光栄なことだ
 彼は勝つこと以上にやりたいことはない。今季は良い成績を残し、願わくば彼を引き留めたい。僕は彼にここに残ってもらうように常に努めるよ」

トラウト選手はすでにエンゼルスと長期契約を結んでいるので、何としてでもチームの勝利に欠かせない大谷選手を引き止めたいところでしょう。
9年ぶりのポストシーズン進出に向けての戦いが始まったエンゼルスですが、シーズンが終了したその瞬間、壮絶な争奪戦の火蓋が切られます。
今回の動画では、そんな大谷選手争奪戦について触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください。この動画がよかったら、ぜひ高評価・チャンネル登録をよろしくお願いします。

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11 Comments

  1. ビッグアップル2球団は無し、パドレス·ドジャースは可能性あるかもだけど、ほぼ間違いなく残留。
    野球をする環境とファンと大谷の意見を通せるかが違い過ぎる。

  2. 大谷にとって環境が良いチームと勝てるチームが重ならないのが問題。例えばヤンキースなら勝てる。
    しかし二刀流を認めるとは思えない。二刀流認めるのは弱小球団。となればエンゼルスを離れる意味が
    見当たらない。ただNO1プレーヤーの証でもある年棒最高額も本人が関心無くても意味が有る。
    となればメッツかドジャースの二択となるのかな。でもトラウト擁するエンゼルス残留も可能性大。
    高額年棒意識しなければ心酔するトラウトと共に共闘したい考えも有るはず。要するにエンゼルスの
    首脳陣の補強に関しての頭が無さ過ぎる事が大谷を悩ます原因なのかも。

  3. ワールドチャンピオンは大谷選手の願い。現時点での強さや資金面だけでなく環境など色んな条件が求められると思う。幸い今期から全ての球団と対戦するから多少なりとも肌で感じる事ができますね。個人的に意表をついてレンジャーズをあげておきます。

  4. 現時点で目新しいネタはないが、4月を5割で耐えたエンゼルスの勝負期はこの5月中の成果に懸かっている。去年は5月半ばから魔の14連敗が始まり、貴重な理解者だったマドン氏までモレノとミナシアンGMに解雇された。連敗ストップ時はまだPO進出の望みはあったが、ネビル代行とエンゼルスコーチ陣の諦め感が蔓延して結局シーズンは5割前後で終始してしまった。大谷選手本人が言うように「先ず貯金5を作れれば、、、」が5月の当面の目標になるでしょう。もし5月中に去年同様な様に成ったらモレノとGMはチーム維持と向上のために文句なく大谷放出を決めるでしょう。モレノに至っては先に球団売却を示唆した程でミナシアンGMよりも球団経営に固執しないでしょう。やはり行き着く先は「モレノに球団を持たせるべきではなかった」に落着するでしょう。全ては5月中の結果で判明するでしょう!

  5. 西海岸というのは当時大谷がエンジェルスに来たときの条件なので、既に5年以上経っている大谷にとっては西海岸東海岸はあまり関係ないような気がする。彼はその住み心地の良さより、自分の野球条件とキャリアピークを最大限に生かせWSにいけるチームを選ぶと思う。

  6. この動画を見ていたら大谷って金で動く選手になったんだなー?エンゼルスのチームの仲間と優勝を目指すと言ったのはウソだったのだろうか?この動画が真実だったら残念!

  7. 今年の移籍って目玉が2人消えて大谷だけになったらしいからいい契約取れそう。

  8. ヤンキースは意外に予算がないし、DHにスタントン、投手ではコールが居るので中5日の大谷は使いづらい。
    メッツは予算はあるが、シャーザーとバーランダーが中4日に拘るのとシャーザーの性格に大谷が合わないと思うので可能性は小さい。
    レンジャースはデグロム次第で故障がちなデグロムが中5日を受け入れるかどうか。
    有力なのはドジャース、パドレス。
    カーショウは大谷を受け入れるのか?少し疑問はある。
    エンゼルスは今年補強した選手の多くはFAで出ていくので残留する可能性は低い。

  9. ◎ 23・5・3 アメリカ人は「札束」でひっぱたく。 バカの一つ覚え。 きっと、あっと驚くチームに行くと思うよ。 (FAならね。) その前に球団が選手を売り飛ばす「トレード」があるから、金の亡者・モレノが超高値で翔平を買うチームに売ったら、どこに行くかわからない。 本人の希望には関係ない。 その時はヤンキースかもね。 モレノしだいだ。

  10. 大谷選手が入団するチームは6人先発で中5日のローテになると思いますが、その辺はどうなんでしょうか?
    中4日と中5日は、全然違うと思いますけど?

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