エンゼルスの大谷翔平選手は日本時間6月11日、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で、2試合連発となる18号2ランを放ちました。インコース低め、見逃せばボール球になる変化球をかち上げた「悪球打ち」に地元放送局の実況&解説も驚嘆しました。

大谷選手はこの日、第一打席は高めのストレートをフルスイングしセンターフライに倒れました。しかしこのセンターフライはしっかりとフルスイングして「もう少し打球が低かったらスタンドインしたのでは?」と思うような高弾道の打球となりました。高めの球だっただけに少しボールの下を打ち過ぎたため、フライになってしまった印象です。

そして注目すべきは第二打席でした。3回表にマリナーズに3点を先制されている状態だっただけに、この回で1点をもぎ取りたい、そんな場面でした。3回ツーアウト1塁の第2打席で、右投手・ウーの内角低めのスライダーを捉え、打った瞬間大谷選手はホームランを確信していました。打球速度は103マイル、時速約165.8キロ、飛距離400フィート、約121mの豪快弾となりました。インコースギリギリから膝元に食い込む変化球を鮮やかにすくい上げて技ありの1発となりました。

この1発にABEMAで解説を務めていたマック鈴木氏は次のように語りました。
「出ましたね!少し甘く入ってきましたね、それを見逃さないですよ。
 投げた次の日もすごい打つ。投げたほうがリズムがいいんですかね?」

確かに大谷選手の登板日当日と翌日はよくホームランを打っているイメージがありますよね。もしかすると大谷選手は投げることでバッティングのリズムもつかんでいるのかもしれません。

また、大谷マニアでも知られるベン・バーランダー氏も自身のツイッターで次のように反応しました。
「史上最高の野球選手だ!」

2戦連発のホームランは5月31日のホワイトソックス戦以来、今季3度目であり、18本となったので、年間では44発ペースでの本塁打となっています。

前日の試合ではリアル二刀流として先発登板し、5回3失点で降板したものの、バッティングでは4打数3安打で「あとスリーベースが出ればサイクルヒット」というほどの大活躍でチームの勝利に貢献しました。

ここ最近はホームランのペースが上がってきており、ここ10試合で5発、6月に入ってから3発目と量産態勢に入っています。

今シーズン18号本塁打はアストロズのヨルダン・アルバレス外野手を抜き、ア・リーグ単独2位に浮上。ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が19本となっているので、なんと1本差となりました。

ちなみにジャッジ選手は右足親指の打撲と靭帯捻挫で故障者リスト入りとなっています。また、大谷選手と同じく18本のホームランを放っているアルバレス選手は右脇腹痛で10日間の故障者リスト入りをしているので、大谷選手が一気に追いつき、差をつけるチャンスとなっています。

疲れが溜まってきていると思うので少し心配ではありますが、大谷選手はバッティングの調子が良さそうなので明日以降の試合も期待したいですね。

今回の動画では、大谷選手の活躍に対する現地ファンや解説者の反応を振り返りながら、1999年にシーズン300奪三振を記録した伝説のレジェンドであるペドロ・マルティネス氏、1998年に20勝をしたレジェンド投手・マーク・グビザ氏が語った大谷選手に対するコメントを紹介したいと思います。MLBのレジェンドをも唸らせる大谷選手の凄さを改めて実感できる動画になっているので、ぜひ最後までご覧ください。

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13 Comments

  1. そりゃ当然疲労はたまりますわな。今までは若い分動いてる内に何とか動きもスムーズに成ってたのでしょうが、
    30歳も近づき人間で有れば当然。本人は今までと違う疲労の抜け具合に当惑してそう。やはり後2∼3年ですかね、
    異常とも思えるパフォーマンスを出し続けられるのは。限界感じた時投手に又は打者に専念するのか、はたまた引退を
    決断するのか。今期はタイトル奪取の気持ちも強かったでしょうから何とも言えない心境でしょうね。ファンとしては
    何とか休みとってベストに近い体を維持して欲しいですね。でもタイトル奪取となればそうも言ってられないのかな。
    まだ早すぎますが引退後はどうするんだろう。引くて数多過ぎて何を選択するんだろう。あの頭脳が有れば何やっても
    成功するのでしょうが。現役で有りながらレジェンドと化してる大谷、まだまだ期待してます。多くの方がそうだと思いますが
    ここ近年最大の関心事は大谷の活躍状況。何事も関心の低い私がここ迄熱く成れるのは初めての経験。勇気・元気を貰えると
    よくコメントされますが、阿保かと今まで思ってましたが、今理解出来ました。皆さんの周りにもこの人凄いなと言う方は
    いらっしゃると思いますがそんな方達でさえ大谷の凄さは尊敬の眼差しでしょうね。2∼3つの才能・容姿を持った方も
    いらっしゃるでしょうが大谷程あらゆる物を持ってる人間はまずい無いでしょうね。たまたま野球の世界に生きてるだけで
    何やっててもレジェンド級の人生送れてそう。

  2. 球数によるけど…登板日は肩から指先まで「毛細血管」がズタズタになると聞く…
    昔は兎に角、試合後に冷やす(アイシング)が主流だったけど、最近は冷やさない方が良いとかで逆に温めてる選手も居るとか…🤔
    ま、ベーブルース時代ではない現代に於ける前人未到のメジャー二刀流だからルーティン・回復等も科学的に最高峰のトレーナーが居るのだろう…🤔
    此等は結局、大谷選手が引退しないと明らかにならない部分だと思うけど、自叙伝と水原一平氏がおそらく書いてくれるであろう「大谷との日々」的な回顧録の出版が今から楽しみだ✨

  3. 日本で過ごしていると、なかなか体感出来ないのが、「時差」です。アメリカ国内でも大きく3っつの時差が有ります。例えば、東海岸(ニューニョーク、ワシントンDC、ボストン、マイアミ)から、西海岸へ移動すると、東海岸を朝、出発すると、西海岸は、また、朝です。逆に、西海岸を昼前後に出発すると、東はもう夕方です。小生は、駐在経験はありませんが、1週間で、カリフォルニア、アリゾナ、テキサス、シカゴ、ニュヨーク、フィラデルフィアを周ることを何回も経験しました。疲労感が凄いです。時間の感覚が無くなります。そのたびに、当時、イチロー選手の活躍を見て、驚嘆したものです。翔平さんにも驚きを隠せません。怪我無くシーズンを過ごしてくれることを祈ります。

  4. ペドロ・マルティネス氏が言うまでも無くピッチャーは降板後又は登板翌日又は翌々日には体がバキバキで疲労困憊に成るものですが、野手は思っているほどには疲れ無いから毎日出れるのであって、試合その物が練習や鍛錬などに比べたら余程に楽で有り、内野手や外野手はそれほど疲労困憊にはならないのであり、WARなどに評価される守備機会の点数とDHがマイナスになる根拠はそもそもおかしいのであり、ピッチャーとしての加算点などはもう少し考慮すべきですね。

  5. 先発だけで30億、バッターで30億、人気ユニ売り上げで30億、年間90億とみた🙄あとスポンサー料72億🥺

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