ブラジル代表の指揮官を務めるチッチ監督も将来性を感じているようだ。『A BOLA』が3月の招集メンバーを発表した際に、チッチ監督がギマランイスに関して残したコメントを紹介しているのだが、その言葉の端々からは同監督がこの22歳にかなり期待を寄せていることが窺える。
「我々にはオリジナリティのあるキャラクターを持った中盤の選手が少ない。昔で言うファルカンのような選手さ。今なら(ケビン・)デ・ブライネかな。その点、ギマランイスはゲームを作ることのできる選手だし、創造性に溢れている。スピードも精度も申し分ないよ。先ほど挙げた選手のようになるために必要なものを全て備えているんだ。カゼミロを助けることができるだろうね。プレイスタイルとしてはミランの(ルーカス・)パケタに近いかな」
ギマランイスはこれまでのブラジル代表に足りなかった創造性を加えることができる選手とチッチ監督は睨んでいる。はたして指揮官の期待通り、今後この22歳はカナリア軍団の中盤で輝くことができるか。中盤のレギュラー争いに加わる若手実力者が、“ファルカン級”の活躍を披露する日はそう遠くないかもしれない。