アメリカ代表のマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、FIFAワールドカップ2026に臨むメンバーを発表した。開催国の一つであるアメリカは、グループDでオーストラリア、パラグアイ、トルコと対戦する。

今回のメンバーの中心となるのは、カタール2022大会で初めてワールドカップを経験した世代だ。チームを牽引するのは、ACミランでプレーする攻撃の中心クリスチャン・プリシッチ。前回大会では1ゴール2アシストを記録し、アメリカのベスト16進出に大きく貢献した。

また、中盤ではユベントスの万能型MFウェストン・マッケニーが重要な役割を担う。豊富な運動量と戦術理解を武器に、攻守両面でチームを支える存在だ。

さらに今回の招集で特に注目されるのは、ジョバンニ・レイナの復帰だろう。高い創造性を誇る攻撃的MFは、ボルシアMGで十分な出場機会を得られなかったものの、その才能は依然として高く評価されている。ポチェッティーノ監督も、レイナが持つゲームメイク能力に大きな期待を寄せており、北中米大会でアメリカの攻撃を活性化させるキーマンの一人となりそうだ。

ゴールキーパー陣では、マット・フリーズとマット・ターナーが正守護神の座を争うことになる。なかでも2025年のCONCACAFゴールドカップで好パフォーマンスを見せたフリーズが、現時点では一歩リードしているとみられている。

最終ラインの中心を担うのは、クリスタル・パレス所属のクリス・リチャーズだ。ただし、昨シーズンのFAカップ制覇に貢献した同選手は負傷の影響により、6月12日の大会初戦を欠場する可能性がある。

サイドバックにはセルジーニョ・デストとアントニー・ロビンソンが名を連ねる。両選手はスピードと攻撃力を武器にサイドからチームを支える存在だ。

一方で、若手のマックス・アーフステンとアレックス・フリーマンもポジション争いに加わり、競争を激化させている。中盤ではタイラー・アダムスとウェストン・マッケニーがチームの心臓部となる。守備の安定感と運動量を兼ね備えた二人は、アメリカの戦い方を左右する重要な存在だ。

攻撃面では、クリスチャン・プリシッチ、ジョバンニ・レイナ、ティモシー・ウェアらが創造性を発揮することが期待されている。オーストラリア、パラグアイ、トルコという難敵が揃うグループDを突破するためにも、彼らのアイデアと個の力は欠かせない。

最前線ではフォラリン・バログンがエースストライカーとして先発の有力候補となっている。そのバックアップには、4年前は惜しくもメンバー入りを逃したリカルド・ペピ、そしてカタール2022大会で得点を記録したコヴェントリー・シティ所属のハジ・ライトが控える。

層の厚い攻撃陣を武器に、開催国アメリカは自国開催のワールドカップで上位進出を狙う。

ポチェッティーノ監督は、今回選出した26人への強い信頼を口にした。

「私たちは、この26人こそがワールドカップで成功を収めるためのベストなメンバーだと確信している。選考は非常に難しいものだったし、これまでの道のりをともにしてくれたすべての選手たちに感謝したい」

さらに、チーム全体が大会へ向けて高い集中力を保っていることも強調した。

「このグループは非常に集中している。アメリカを代表するために、そしてファンや国民が誇りに思えるようなパフォーマンスを見せるために、自分たちの持てるすべてを捧げる準備ができている」

開催国として迎えるワールドカップ。ポチェッティーノ監督率いるアメリカ代表は、国民の期待を背負いながら北中米の舞台に挑む。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7acb298a6d5e0b17a1b1301aa76000c832a22821
一部:VOICEVOX:青山龍星

欧州サッカーを見ていてアメリカ代表選手を見る機会が劇的に増えた気がします。
確実にアメリカ代表は力をつけているのですが、個人主義な側面が強く、組織的な戦いがやや苦手な印象です。
ですが経験豊富なポチェッティーノ率いていますので、どうまとめたのか注目です。

現地ではACミランなどからオファーが届いていると噂のポチェッティーノが本大会に集中できているのかという報道もあるようです。

プリシック大好きなので彼には映画のようにアメリカのヒーローになって欲しいです。

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