SSC Napoli
前線から中盤に落ちて、パス回しに参加することでボールの動きを円滑にする。さらに相手CBがついて来れば、うまくドリブルで外して数的優位の局面を作り出す。
高速ショートパス中心の質の高いポゼッションで相手守備陣を釣り出し、複雑なフリーランとポジションチェンジでかく乱を図る。守備ゾーンを広げられたところに切り込んでくるCFメルテンスは、相手にとって悪夢のような存在となった。エリア内でのパス交換も、速いグラウンダーのクロスへの反応も上々。さらに狭いスペースの中でも鋭いドリブルで1対1で抜くことができるので、CBは対応のしようがない。強烈で正確なシュートを打ち込まれて陥落する相手が続出した。
SSCナポリは周囲が彼のサポートに走り、メルテンスもまた中盤に下がった際にはシンプルにプレーし、組み立てを円滑にする。
 実は、サッリ監督は一昨季から練習では0トップ「偽9番」のシステムを試していたという。思いつきの産物ではなく、時間をかけて温められていたアイディアだったのだ。
ベルギー代表 背番号14

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